キーエンス(6861)の株価・AI分析

電気機器・プライム|自動化機器

キーエンスの主要指標

直近終値80,300円(2026年7月3日)
AIスコア64.0 / 評価B
セクター内順位206位 / 285社
分析アクション中立
PER38.8倍
PBR3.14倍
ROE10.3%
配当利回り4.33%

事業内容

キーエンスは、センサ、測定機器、画像処理機器などの自動化機器を提供する企業で、工場の生産性向上に寄与しています。独自の技術力と高品質な製品で、国内外の市場で強い競争力を持っています。

キーエンスの強み・注目ポイント

高い技術力と顧客ニーズに応える製品開発力が強みです。

今後の成長テーマ

IoTやAI技術を活用した新製品開発が今後の成長テーマです。

事業セグメント

  • 電機・精密

キーエンスの投資分析

キーエンス(証券コード 6861)の AI スコア、業績、テクニカル指標、割安度、売買シグナルを「かぶHUNT(カブハント)」で無料で確認できます。東証公式データ(J-Quants API)と学術研究に基づくマルチファクター分析で評価しています。

5軸スコア

  • 成長性:5.0
  • 割安性:10.0
  • モメンタム:82.0
  • 収益品質:55.0
  • リスク:22.0

直近業績

2026/03年度 第1四半期の主な業績は、売上高 228,000百万円、営業利益 11,400百万円、純利益 9,120百万円です。

AI評価の要点

強いモメンタム、財務安定

キーエンスの業績推移(過去4期)

売上高は 3年前 9,224億円、2年前 9,673億円、前期 1.06兆円、直近 1.17兆円。直近の前年比成長率は 10.4%、3年 CAGR は 8.2%。成長トレンドは「横這い」と判定しています。

営業利益は 3年前 4,989億円、2年前 4,950億円、前期 5,498億円、直近 5,958億円。直近営業利益率は 51.0%。利益率トレンドは「横這い」と判定しています。

キーエンスの詳細分析

概要

キーエンスはセンサーや測定器などを手がけるファクトリーオートメーション(FA)機器メーカーです。売上高は4期連続で増加して年間1兆円を突破し、しかも営業利益が売上の5割を超えるという、製造業としては極めて異例の高収益体質が最大の特徴です。

強み

キーエンス最大の強みは、売上の5割を超える営業利益率に集約されます。これは価格決定力(高い付加価値を高い価格で売れる力)が極めて強いことを意味します。加えて売上が4期連続で増加しており、「高収益でありながら成長も続けている」という、両立が難しい状態を実現しています。財務的にも余裕があり、外部環境の変動に対する耐性が高い企業です。

注目ポイント

売上高は約9,224億円 → 9,673億円 → 1.06兆円 → 1.17兆円と4期連続で増加し、1兆円を突破 営業利益は約5,958億円。売上に対する営業利益率は5割を超える水準 市場の評価を示すPERは約38.8倍と高め。高い成長期待が織り込まれている

次の注目テーマ

次の決算では「4期連続増収の勢いが5期目も続くか」「5割超の営業利益率を維持できるか」の2点が焦点です。高い市場評価(高PER)が続くかどうかは、この成長と利益率の持続力にかかっています。

主なリスク

市場の評価を示すPERは約38.8倍と高く、高い成長の持続が前提として織り込まれている点は論点です FA機器は世界の製造業の設備投資に連動しやすく、景気減速局面では需要が鈍る可能性があります

売上ストーリー

キーエンスの売上高は、3期前の約9,224億円から、9,673億円、1.06兆円、そして直近は約1.17兆円へと、4年連続で増え続け、年間売上1兆円の節目を超えました。一本調子の右肩上がりで、需要を着実に取り込んでいることが分かります。 注目すべきは利益です。直近の営業利益は約5,958億円。売上約1.17兆円に対して、営業利益率は5割を超えます。製造業で売上の半分以上が営業利益として残るのは極めて稀で、これがキーエンスを“ただの増収企業”ではなく“異次元の高収益企業”たらしめている核心です。

セグメント分析

キーエンスの売上は地域別に「国内」と「海外」で構成されています。今回取得したデータでは両者の比率までは確認できませんでしたが、FA(ファクトリーオートメーション)機器という性質上、世界中の製造業の設備投資動向と連動しやすい事業構造である点は理解しておくとよいでしょう。製品単体ではなく「課題解決の提案力」で高単価を実現しているのが、この利益率を支える背景と考えられます。

キーエンスの直近の材料・カタリスト

  • 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
  • 2026年3月期の連結業績と前期の連結業績との差異に関するお知らせ

キーエンスのリスク要因

  • 自己資本比率20%未満(12.2%): +30点
  • ⚠️ 自己資本比率20%未満(12.2%): +30点

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